IOC バッハ氏 コーツ氏 発言の真意は?
先週21日金曜日、 東京オリンピック大会組織委員会の オンライン会議が行われました。 その会議後の記者会見で、 IOC=国際オリンピック委員会の ジョン・コーツ調整委員長は、 オリンピック期間中に緊急事態宣言が 国内で発令されている場合でも、 「世界保健機関にアドバイスも受け、 プレイブックで示している 対策を実行すれば、安全安心な 開催はできると言われている」と、 オリンピックを 開催する姿勢を強調しました。 また、国内世論の反対の声が 高まっていることについては 「ワクチン接種が増えれば、 結果も良くなっていく。 仮に改善が見込めなくても 安全な大会になるように われわれの仕事をやるだけ」 と語りました。 また22日、インドのPTI通信によると IOC=国際オリンピック委員会の トーマス・バッハ会長は 国際ホッケー連盟のオンライン総会で 東京五輪は予定通り開催されると話し、 「五輪を実現するためには我々が いくらかの犠牲を払わないといけない。 アスリートは間違いなく彼らの 五輪の夢を実現することができる」 と語りましたが、 その発言の真意については わかっておりません。