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照ノ富士 無傷8連勝 後半へ折り返す

折返しを迎えています
東京・両国国技館で 行われている大相撲夏場所は、 きのう16日に8日目を迎えました。 今場所は3日目までは無観客、 4日目以降は上限の5000名の観客を 入れて開催されています。 7連勝と盤石の相撲で トップを走る大関・照ノ富士(てらしのふじ)は 小結・大栄翔(たいえいしょう)を一方的な 押し出しで勝ち、8連勝しました。 幕内ただ一人の全勝で 勝ち越しを決めました。 それを1敗で追う、大関・貴景勝(たかけいしょう)は 平幕の妙義龍(みょうぎりゅう)をはたき込んで 7勝1敗としました。 一方、大関・朝の山は 元横綱朝青龍(あさしょうりゅう )のおいにあたる 平幕の豊昇龍(ほうしょうりゅう)の内掛けに敗れ 4勝4敗の五分になりました。 勝った豊昇龍(ほうしょうりゅう)は大関戦から 初の勝利となりました。 また今場所カド番の大関・正代(しょうだい)は 小結・御嶽海(みたけうみ)に敗れ 5勝3敗となりました。 この結果、全勝は引き続き 照ノ富士(てらしのふじ)ただ一人で、1敗に貴景勝(たかけいしょう)、 2敗に高安(たかやす)ら他7力士が 追う展開になりました。 大相撲夏場所の千秋楽は 今月23日の日曜日になります。