車いすラグビー 東京パラへ向け調整順調
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに寄せた 記事によりますと、 東京パラリンピックで 金メダル獲得の期待が高い、 車いすラグビー日本代表が5月4日、 味の素ナショナルトレーニングセンター での強化合宿中に、 ケビン・オアー・ヘッドコーチと4選手が オンラインで取材に応じ、合宿の 手ごたえや意気込みなどを語りました。 日本代表を率いるオアー・ヘッドコーチは、 この合宿の目的として、ゲーム中の 選手の位置や戦術の精度を上げることに フォーカスしていると話し、 「いい強化ができている」と チームの現状を評価しました。 また、池透暢(いけ・ゆきのぶ)主将は、合宿では 「チーム内での競争」を意識しながら 集中力の高い合宿ができていると、 チームの様子を話しました。 現在、コロナ禍で 国際大会からは遠ざかっていますが、 外国勢を想定した実戦練習を重ねており、 「国際ゲームをしているような感覚で 細かなコミュニケーションをしながらの 練習」で実戦感覚を磨いているそうです。