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上杉社主『フラッシュ』提訴 虚偽報道で名誉損なう

反撃に踏み切りました。 写真週刊誌『フラッシュ』による虚偽の報道で、名誉を傷つけられ損害を受けたとして、株式会社NOBORDERの上杉隆(うえすぎ・たかし)社主がきのう、発行元の東京の出版社「光文社」(こうぶんしゃ)などに、損害賠償と弁護士費用を合わせて2200万円を支払うことを求めて、東京地方裁判所に提訴しました。 訴状によると、『フラッシュ』は、2021年3月16日号で、「『大物ジャーナリスト』上杉隆の化けの皮を剥ぐ」と題し、『ポンコツAIビジネス』、『妻子放棄』、『給料ピンハネ』など事実と異なる内容の記事を掲載しました。 訴状によれば、記事の内容はいずれも事実と反しており、上杉社主は、ジャーナリストないし著述家としての名誉を著しく傷つけられたとして、光文社が名誉毀損を防ぐ義務を怠ったと主張し、賠償を求めています。