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聖火リレー関連で初の感染者 香川県警察官

早くも感染者が確認されました。 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会はきょう、香川県のオリンピック聖火リレーで交通規制を行っていた香川県警察の30代の男性警察官が、新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表しました。 聖火リレーに関連して感染例が分かったのは初めてとなります。 組織委員会によると、男性は17日に香川県直島町(かがわけん・なおしまちょう)で行われた聖火リレーで、交通規制や車両誘導を担当していました。 その後体調不良を訴えてPCR検査を受けたところ、陽性と判明しました。 男性はマスクを着用し、適切な対人距離をとって勤務していたそうです。 組織委員会は「引き続き保健所などの指導のもと、感染拡大の抑止につとめながら、安全・安心な聖火リレーの実施に向けて必要な対策を講じる」とコメントしています。