松山市内 沖縄本島 聖火リレー中止
先週14日 愛媛県の中村時広知事は 21日に松山市内で行われる予定だった 東京オリンピック聖火リレーを 新型コロナウイルス感染の再拡大に伴い、 中止すると発表しました。 また、それに変わる代替リレーも 行なわず、市内を走る予定だった ランナーを点火セレモニーに招き、 聖火皿に点火する予定です。 さらに先週16日、 沖縄県の玉城デニー知事は 5月1、2日に予定されている 沖縄県の聖火リレーについて、 新型コロナウイルスの 「まん延防止等重点措置」が 適用されているために、 沖縄本島の公道でのリレーを 中止すると発表しました。 代替案として名護市と糸満市の会場で 無観客で行う予定です。 一方、IOCのバッハ会長は5月17日、18日の 2日間の日程で来日を予定しており、 17日の広島県で行われる 聖火リレーの式典に出席する調整が 進められています。