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神奈川県「まん延防止等重点措置」要請へ

若い世代に感染が広がっています。

神奈川県ではきのうの県内の新型コロナウイルス新規感染者数が205人になり、緊急事態宣言が解除された3月22日以降では最多となったのを受けて、黒岩祐治知事が、緊急事態宣言に準じる「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請する考えを表明しました。 東京都でも昨日確認された新規感染者数は591人で、緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。 大阪府では過去最多となる1130人の新規感染が確認され、大阪府は14日の夜に緊急の会議を開き、10代や20代の学生にもクラスターが急増しているとして、原則、小中学校や高校の部活動は休止し、大学の授業はオンラインで実施するよう要請することなどを決めました。 きのうは全国で確認された新規感染者は、あわせて4312人となりました。 一日の新規感染者が4000人を超えるのは、1月28日以来です。