ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

島根県 中止検討の聖火リレー 実施容認

聖火リレー実施を容認しました。
4月6日、島根県の丸山達也知事は東京都内で記者会見し、中止を検討していた東京オリンピック聖火リレーの実施を容認することを明らかしました。
島根県の聖火リレーは5月15日と16日に行われる予定ですが、先日、問題となったスポンサー車両の大音量のスピーカー問題については使用制限などを大会組織委員会に求めたということです。
また、4月7日東京オリンピック大会組織委員会は、新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用された大阪府で、府内全域の公道で行われるオリンピック聖火リレーを中止すると発表しました。
代替案として、吹田市(すいたし)の万博記念公園で無観客の上でランナーを集め、リレーを行う方向で調整をするとのことです。