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JR東日本 鉄道営業収入コロナ前から半減

過去最大の落ち込みとなりました。
JR東日本はきのう、2020年度の鉄道営業収入の推計値が、新型コロナウイルス流行の影響を受ける前の18年度に比べ49.4%減と半減したと発表しました。
定期券による収入が27.7%、定期外収入が57.2%減少しました。
19年度との比較でも、鉄道営業収入の推計値は46.9%減少し、減少幅は過去最大となりました。
ゴールデンウイークの新幹線などの予約状況は、現在のところ19年度の約3割にとどまっています。
5日から大阪府、兵庫県、宮城県で「まん延防止等(とう)重点措置」が適用されており、業績回復は今後の感染状況に左右されそうです。