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問題続発IOCの報道ルール

東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーもスタートから2週目に入りましたが、先週のヘッドラインでもお伝えしましたが、聖火リレーのランナーの遥か前方には、コンボイと言われるオフィシャルスポンサーに名を連ねる企業の宣伝カーの、観客を煽るような大音量の音楽とDJの叫びに疑問が上がっているというニューズの件で、その撮影動画を配信した東京新聞は、72時間以内のIOCの配信ルールの為、削除することになりました。この新聞メディアに対しての配信ルールは事前に通達があったようで、必然的な削除ではありますが、いわゆる日本の公道で行われているイベントにそういったルールが適用されていることに対して新たな疑問が上がっています。その一方で、週刊文春編集部は、東京五輪・パラリンピック組織委員会が、先週1日に発売された週刊文春に掲載された、東京オリンピック開会式案の記事について、厳重抗議と、発売中止及び回収の要求があったことを発表しました。