平成の三四郎、金メダリスト古賀稔彦さん死去

2021/03/29

平成の三四郎、金メダリスト古賀稔彦さん死去

先週２４日水曜日、１９９２年バルセロナ五輪柔道男子７１キロ級金メダリストで、豪快な一本背負投が得意技とし、「平成の三四郎」とも言われた柔道家の古賀稔彦さんがガンのため亡くなりました。５３歳でした。古賀さんはオリンピックには３大会連続出場し、バルセロナで金メダル、アトランタでは銀メダルを獲得。世界選手権では３度金メダルを獲得しました。また、昨日通夜が川崎市内で営まれ、全日本柔道連盟の山下泰裕会長や、同じバルセロナで金メダルの吉田秀彦さん、銀メダルの小川直也さんら約３０００人が参列しました。