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米大統領が初の記者会見 北朝鮮ミサイル発射を非難

会見がようやく実現しました。アメリカのバイデン大統領が25日、就任後初めとなる記者会見をホワイトハウスで行い、北朝鮮による25日の弾道ミサイル発射について「国連安保理決議違反だ」と非難しました。その上で「もし事態をエスカレートするなら相応の行動をとる」と警告しました。中国に関しては「中国は世界を主導する目標を掲げているが、私の目の前でそれは起こらない」と語り、アメリカの国力などにより対抗する考えを示しました。新型コロナウイルス対策では、就任100日後の4月末までに、2億回の接種を目指すと表明しました。これまで1億回としてきましたが、25日までに達成しています。また、2024年の大統領選で再選を目指すかを問われ、「出馬するつもりだ」と明言しました。