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東京五輪聖火リレー 福島をスタート

安心、安全な開催へとつなげられるでしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーがきょう午前、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で始まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大への対策として、出発式典は一般客を入れずに行われ、大会組織委員会の橋本聖子(はしもと・せいこ)会長や小池百合子(こいけ・ゆりこ)東京都知事らおよそ160人が出席しました。
第1走者は、サッカーの2011年女子ワールドカップで優勝した「なでしこジャパン」のメンバー16人が務めました。
聖火は、121日間かけて47都道府県の859自治体を巡り、およそ1万人のランナーが起用されます。
聖火は去年の3月にギリシャのオリンピアで採火して日本に到着しましたが、3月24日に大会の1年延期が決まったため、国内でともり続けていました。