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北朝鮮 金委員長の専用列車 再び確認

金委員長は別荘に滞在しているもようです。
アメリカの北朝鮮研究サイト「38(サーティ・エイト)ノース」はきのう、最新の商業衛星画像に基いて、北朝鮮東部の元山(ウォンサン)の駅に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長専用とみられる列車が止まっているのを再び確認したと発表しました。列車は21日と23日にも写真で確認されています。正恩(ジョンウン)氏は、11日を最後に動静が途絶えており、健康不安説が浮上していますが、韓国当局などは、正恩(ジョンウン)氏は健在で、別荘のある元山(ウォンサン)に滞在しているとみています。アメリカのポンペオ国務長官はきのう、国務省での記者会見で、「北朝鮮指導部内で何が起きても、われわれの任務は同じだ」と語り、正恩氏の状態に関係なく、北朝鮮の非核化を目指す方針は変わらないことを強調しました。