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中小企業「持続化給付金」8日から支給開始

今週末には受け付けが始まります。梶山弘志(かじやま・ひろし)経済産業大臣は、きのうの記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売り上げが大きく減った中小企業を対象に支給する「持続化給付金」について、5月8日から支給を始めることを明らかにしました。給付金の対象となるのは、去年1年間の売り上げからの減少分を上限として、法人は200万円、個人事業者は100万円を支給します。給付金の支給を盛り込んだ補正予算案は30日にも成立する見通しで、次の日から電子申請で受付を開始します。梶山大臣は、相当数の企業が申請しても、予算は足りるとの見通しを示した上、不足した場合は「なんらかの手立てを打つ」と述べました。