民主党の大統領候補者選び始まる
4人による混戦となっています。
アメリカの大統領選挙で、
野党・民主党の候補者選びの始まりとなる、アイオワ州党員集会が日本時間のきょう午前、始まりました。
穏健派のバイデン前副大統領(77)や、左派のサンダース上院議員(78)ら
4人が激しい争いを繰り広げています。
世論調査によりますと、サンダース氏が、バイデン氏を引き離しています。アイオワ州の結果は、きょうにも判明しますが、ニューハンプシャー州の予備選とともに、候補選びに大きな影響を与えるとみられています。
候補者選びは今後、14の州で予備選が集中的に行われる3月3日のスーパーチューズデーを経て、6月まで続きます。
一方、共和党もアイオワ州で党員集会を開き、複数の候補者が争いましたが、
事実上、トランプ大統領の信任投票となりました。