サイン盗み問題で現役の3監督が解雇に
サイン盗み問題で現役の3監督が解雇に
アメリカメジャーリーグ機構は現地時間
1月13日、2017年から2018年にかけての
「サイン盗み」疑惑で調査を受けていた
アストロズに、日本円で約5億円の罰金
および、ルーノーGMとヒンチ監督の
2020年シーズンの職務停止などの
処罰が科されました。
アストロズはこの処分を受けて、すぐさま両名の解任を発表。
また、レッドソックスは現監督の
コーラ氏が当時2017年のアストロズの
ベンチコーチ時代に
サイン盗みの主導者だったとみて解雇。
さらにメッツは
当時選手で今年から監督に
就任したばかりのベルトラン氏を
主導者一味として解雇を発表しました。
しかし一部調査は継続されていると
伝えられており、3監督が解雇となる
前代未聞のこの問題は
まだ終わりが見えません。