駅伝 青山学院大学 新記録で総合優勝
関東の大学対抗で競う第96回東京箱根間往復大学駅伝競走は1月3日、復路が行われ、往路優勝の青山学院大が、大会新記録となる10時間45分23秒のタイムで2年ぶり5回目の総合優勝を果たしました。前日の往路を制した青山学院大は、2位の国学院大から1分33秒差で復路をスタートし1回も先頭を渡すこともなくそのまま危なげなくトップを守りきりました。前回優勝で往路4位の東海大は復路を制すも往路の差が縮まらず2位でフィニッシュ、3位は4校による終盤のデッドヒートから抜け出した國學院大でした。なお、大会最優秀選手賞の「金栗四三杯」は2区で区間新をマークした東洋大の相沢晃が受賞しました。