山田太郎氏 経営者視点で見た国会 語る
19日のニューズ・オプエドに参議院議員の山田太郎さんが出演しました。山田さんは経営者の視線から見た国会のおかしさについて「国会は法律を作る場であり、規制を作る場であると言える。規制というのは誰かのためのものであると同時に誰かのためにはならないものでもある。政治は弱者を守るものであり、それによって企業は活動に制約を課される。規制緩和を含めたバランスの良い政策を行わなければ、どんどん規制が増えていくという問題がある」と述べました。また、野党から自民党へ入党した山田さんは、自民党について「意外とリベラルな人が多く議論も活発だ。世間は桜を見る会の問題で紛糾しているが、党内では5Gやデジタル化の問題を淡々と議論している。党内での議論をもっと外へ発信していくべきではないかと思う」と語りました。