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日本の生産性21位 G7でまた最低

20年前はトップクラスでした。
日本生産性本部が18日発表した、OECD=経済協力開発機構のデータに基づく昨年の日本の1時間あたりの生産性は、46.8ドル、4744円で、OECD加盟国36カ国の中で21位でした。G7=先進7ヶ国でみると、データ取得が可能な1970年以降、最下位の状態が続いています。昨年の日本の労働生産性は名目ベースでは為替が円高となったため1.5%上昇しましたが、円ベースでみると横ばいでした。日本の労働生産性は米国の水準の6割程度で、イタリアやカナダを下回り21位です。ただ、製造業はアメリカの7割で、ドイツを若干上回りました。