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星野恭子さん パラ東京大会の期待 語る

パラリンピックの歴史と東京大会への期待を語りました。
16日のニューズ・オプエドにスポーツライターの星野恭子(ほしのきょうこ)さんが出演しました。星野さんは「パラスポーツが盛り上がりを見せだしたのは2012年のロンドン大会からである。ロンドン郊外にあるストーク・マンデヴィル病院で1948年に行われた車椅子競技大会がパラリンピックの起源になった。ロンドン大会では、パラリンピック発祥の地での大会ということで大変盛り上がった。これが全世界に広がり現在の人気につながっている」と述べました。またパラリンピック東京大会の今後について「本大会の開催前、来年の5月2日、3日には新設した国立競技場でプレ大会が行われる。チケットの二次販売や開会式、閉会式のキャスト募集、聖火ランナーの募集もこれから始まる。みなさんと一緒に是非パラリンピックを盛り上げていきたい」と語りました。