男性国家公務員に1ヵ月以上の育休促す
女性の活躍を後押ししそうです。
武田良太国家公務員制度担当大臣は、1日の閣議のあとの記者会見で、男性国家公務員の育児休業に関し、「子どもが生まれたすべての男性職員が1カ月以上を目途に、育児に伴う 休暇・休業を取得することを目指す」と表明しました。今後、内閣人事局が、男性公務員の育児休暇の取得を促す具体的な方策を検討し、2020年度から実施する方針です。政府が率先することで、地方自治体や企業にも同様の動きを広げたい考えです。政府が1日発表した18年度の男性国家公務員の育休取得率は12.4%で、政府目標の13%には届いていません。
(AIニューズ®)