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障害者によるアートの可能性を語る

障害者によるアートの可能性を語りました。
30日のニューズ・オプエドに株式会社ヘラルボニー代表取締役社長の松田崇弥さんと代表取締役副社長の松田文登さんが出演しました。崇弥さんは株式会社ヘラルボニーについて「日本全国で知的障害のあるアーティストの方々とマネジメント契約を結び、民間企業などへ仲介を行う業務を行なっている。知的障害を持つ方には強いこだわりを持って生活をされている方が多いが、そのようなこだわりがあるからこそ作ることができるアート作品がある」と述べました。また文登さんは「健常者と障害者の間には、依然として社会的に明確な違いがあり、障害者は障害者という括りの中で生きている。我々はアートをきっかけとして障害者との出会いを作り、障害者と健常者が同じ目線に立てる社会を作ることを目指して活動している」と語りました。

(AIニューズ®編集部)