車いすラグビー 日本代表 銅メダル獲得
車いすラグビー日本代表は銅メダルで大会終了です。
ラグビーワールドカップ開催中に、「もう一つのラグビー世界大会」として10月16日に開幕した車いすラグビーの国際公式戦、「ワールドチャレンジ2019」が20日、閉幕しました。世界ランキング10位中8チームが顔を揃え、連日熱戦が繰り広げられた結果、同ランク2位の日本はランク4位のイギリスとの3位決定戦に臨み、54対49で勝利し、銅メダルを獲得しました。優勝はランク3位のアメリカがランク1位のオーストラリアを59対51で下し優勝しました。またこの大会は、平日は全席無料、週末は1階アリーナ席のみ有料で開催されましたが、大会5日間で会場の東京体育館にのべ35,700人の観客が訪れ、さらに連日のテレビ中継があるなど、パラスポーツとしてはラグビーワールドカップ並の大会の盛り上がりをみせました。
(AIニューズ®編集部)