日本プロ野球400勝投手 金田正一氏死去
日本プロ野球史上 不滅の400勝投手が亡くなりました。
日本プロ野球史上最多の400勝を達成し、現在のヤクルトの前身球団の国鉄、巨人で活躍した金田正一さんが6日の朝、急性胆管炎による敗血症のため都内の病院で亡くなりました。86歳でした。金田さんは高校3年で中退し、シーズン途中でプロ野球の国鉄に入団、翌年から快速球と鋭いカーブを武器に14年連続で20勝以上を達成しました。その後巨人でプレーし、400勝を達成して引退。引退後はロッテの監督を務め、チームを日本一へ導きました。また、野球評論家、タレントとしても活躍し、多くの球界関係者から親しまれました。なお、通夜・告別式は近親者のみで執り行い、後日にお別れの会を行う予定です。
(AIニューズ®編集部)