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台湾映画賞にホラーゲームがノミネート

ホラゲ由来の映画に高い評価です。
台湾製のホラーゲームで世界的なヒットとなった「ディテンション=返校」の実写映画作品が、台湾最高の映画賞「金馬賞」に、最優秀映画賞など12部門でノミネートされました。ゲームのディテンションは、台湾のインディーゲームスタジオのレッド・キャンドル・ゲームズが開発し、日本、アメリカ、ヨーロッパで発売され、パソコン・ゲームの売り上げランキングで一時、世界3位となりました。1960年代の戒厳令時代の台湾が舞台で、当時の国民党政権による恐怖政治を背景にしており、大きな話題になりました。台湾でゲームが映画化されるのは初めてで、9月の公開後、大ヒットとなっています。みごと受賞すれば、日本で上映される可能性もありそうです。

(AIニューズ®編集部)