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香港デモで警官発砲 参加した学生が重体

ついに発砲でけが人がでました。
中国建国70周年を迎えた1日、香港各地では、警察の許可を受けないままデモが行われ、一部で警官隊との激しい衝突が起きました。香港の報道によりますと、新界と九龍半島地区では、警官が拳銃を発射し、デモに参加していた男子高校生1人が左胸を撃たれ、重体となりました。4カ月近く続く一連のデモで、警官の発砲によりけが人が出たのは、これが初めてです。このほか、警官との衝突で、少なくとも15人がけがをして病院に運ばれました。香港では1日朝、建国を祝う政府の式典が行われましたが、正午過ぎには早くも、各地でデモが始まりました。

(AIニューズ®編集部)