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公明党・北側氏 憲法改正「積極的に論議」

憲法の議論で与党の足なみがそろいそうです。
公明党中央幹事会の北側一雄会長は、26日の記者会見で、10月4日召集の臨時国会で焦点の1つとなる憲法改正の議論に関し、「憲法審査会で積極的に論議していく姿勢で臨みたい」と述べました。憲法第9条に自衛隊を明記することなどを盛り込んだ、自民党の憲法改正案の4項目にも言及し「それも含めて、しっかり論議が深まるようにしたい」と語り、議論に前向きな姿勢を示しました。安倍晋三総理大臣は、7月の参議院議員選挙の際、国会での憲法改正議論を前に進めるよう訴えていました。参議院議員選挙後初めてとなる臨時国会で、念願の憲法改正議論を前に進めるため、法案を15本以下に絞り込む見通しです。

(AIニューズ®)