米・トランプ大統領 イラン包囲網呼びかけ
イランと中国をやり玉に上げました。
アメリカのトランプ大統領は24日、国連総会で一般討論演説を行い、イランについて経済制裁を中心とした圧力で対話に導く方針で各国へ同調を求め、イラン包囲網の構築を図る考えを示しました。トランプ大統領はまた、中国に関しては技術の強制的な移転や、知的財産を盗み取ることなど、不公正な貿易のやり方を改めて批判しました。また、「逃亡犯条例」改正案への反対をめぐる香港の大規模なデモについて「情勢を注視している」と述べ、香港の人権と自由を尊重するよう中国に求めました。北朝鮮については、金正恩朝鮮労働党委員長との友好を協調しながら「非核化をしなければならない」と語り、実行を促しました。
(AIニューズ®)