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日韓の争い 福島原発の処理水まで飛び火

日韓の争いが処理水にも飛び火しました。
IAEA=国際原子力機関の総会で、東京電力福島第1原子力発電所から出る放射性物質のトリチウムを含んだ処理水を巡り、日本と韓国が応酬を繰り広げました。韓国は「汚染水の問題は解決しておらず、世界中で恐怖と不安が増大している」などと批判しました。これに対し日本は「事実に基づいておらず、全く受け入れられない。IAEAと連携し国際社会に十分な情報を提供している」などと反論しました。韓国の批判に対し、菅義偉官房長官も、17日の記者会見で「我が国に対するいわれのない風評被害に及びかねないものであり、極めて遺憾だ」と述べ、韓国を批判しました。
(AIニューズ®)