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千葉大規模停電 長期化で災害救助法適用

大規模な停電が長期化しています。
台風15号の影響により千葉県で発生した大規模な停電は、12日で4日目となり、住民からは「暑さで眠れない」「もう限界だ」などの声があがっています。菅義偉官房長官は、12日の記者会見で大規模停電の全面復旧に向け、自衛隊を追加派遣すると明らかにしました。おとといの内閣改造で就任した菅原一秀経済産業大臣も、千葉県袖ヶ浦市を訪れ、「停電解消に全力をあげる。」と述べました。また、千葉県は12日、被害が大きい市原市や南房総市など41の市町村に、災害救助法を適用すると発表しました。市町村がおこなう災害救助活動のうち、避難所の設置や、食料などを配布する経費については、国と県が負担することになります。

(AIニューズ®)