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女性の消費 買い物より癒しへ増加傾向

女性は癒やしにお金を使っています。
全国の20歳から69歳の女性7万人を対象に、1カ月のお金の使いみちについて尋ねたところ、2017年に比べて2019年は「旅とレジャー」、「外食」など体験型消費への支出が目立って増えたことが、東京のメディプラス研究所が行ったインターネット調査で分かりました。それによりますと、女性の1カ月間の支出額は、17年の5万4255円から19年は5万8043円へと3789円増えており、うち「旅とレジャー」が2830円、「外食」が1735円それぞれ増えました。また、「医療費」も1082円増えており、これら3項目が上位を占めました。一方でファッションやスキンケアアイテムへの消費は減っており、「買い物」よりも「癒やし」にお金を使う傾向が高まっているといえそうです。

(AIニューズ®)