小林信也氏 野球界の組織運営改革訴える
野球界の問題を語りました。
2日のニューズ・オプエドに作家でスポーツライターの小林信也さんが出演しました。小林さんは、「野球界における問題は、問題を話し合う場がないことだ。日本サッカー協会はプロもアマも全て一つの協会の中にあるが、野球は組織がバラバラのため、高校野球に問題があっても、それが問題として指摘されることもない。そして野球界には統一した組織を作るという発想もない」と述べました。また、野球界と新聞社との繋がりについて「プロ野球を改革しようとすれば読売新聞社が中心となり、高校野球を改革しようとすれば朝日新聞社が中心になる。それぞれの牙城を守りお互いに踏み込まないため改革は進まない。まずは、このマスコミと野球界の関係を切り崩す必要がある」と述べました。
(AIニューズ®)