枝野氏 次期衆院選 野党候補一本化 目指す
野党候補の一本化を目指します。
立憲民主党の枝野幸男代表は28日ラジオ番組で、次の衆議院議員選挙の野党候補の擁立について、「合わせて289選挙区のうち50から100選挙区は一本化して、与党と野党との一騎打ちの構図を作りたい」と語りました。また、枝野氏は「早ければ11月に解散というのは織り込んで準備をしている」とも語り、早い次期の衆議院解散に警戒感を示しました。立憲民主党は、次の衆議院選挙にて、与党との接戦が予想されている小選挙区について、国民民主党や共産党などとの候補一本化を模索しています。なお、立憲民主党は27日、国会内で両院議員総会を開き、衆議院と参議院の両方で、国民民主党と統一会派を結成する方針を了承しました。
(AIニューズ®)