東京2020 オリ・パラに向けた課題指摘
オリンピックとパラリンピックを語りました。
26日のニューズ・オプエドに「ゲンキなアトリエ」代表でスポーツコンサルタントの春日良一さんとスポーツライターの星野恭子さんが出演しました。春日さんは、最も暑い8月にオリンピックが開催されることについて「開催時期はIOCの提案によって決定されたが、これは放映権料を支払うアメリカのテレビ局の都合だ。しかし、お金がなければオリンピックを開催できない現実もある。根本的な議論が必要な問題だ」と語りました。また星野さんは、欧米で進むパラリンピック競技団体と健常者の競技団体との統合が、日本ではなかなか進まない現状について「サッカーでは、日本障がい者サッカー連盟が日本サッカー協会の傘下に置かれるなど、少しずつではあるが、健常者団体との連携も進んでいる」と述べました。
(AIニューズ®)