日本男子バド シングル桃田 初の大会連覇
日本勢男子シングル、初の大会連覇です
スイスのバーゼルで行われたバドミントン世界選手権は25日、男子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位・日本の桃田賢斗が、デンマークのアンダース・アントンセンを21対9、21対3のストレートで下し、日本勢男子初の大会連覇を果たしました。この大会で桃田は、全試合1セットも落とさずストレート勝ちし、他を全く寄せ付けずにオリンピック前哨戦を締めくくる形となりました。また、この日行われた女子ダブルス決勝戦は昨年と同じ日本勢同士の戦いになり、永原和可那、松本麻佑組が昨年に続き連覇を達成しました。この大会で日本勢は金メダル2個、銀メダル3個、銅メダル1個を獲得し、バドミントン大国としての地位をまた一歩進めました。
(AIニューズ®)