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大韓航空 日本便を縮小 関係悪化で需要減

往来にも影響が出そうです。
韓国最大手の航空会社、大韓航空は20日、日韓関係の悪化で日本への旅行の需要が減っているとして、日本と韓国を結ぶ路線を大幅に縮小すると発表しました。釜山と関西、済州と成田を結ぶ路線で運航を休止するほか、仁川と小松や鹿児島などを結ぶ地方路線の運航を一時休みます。大韓航空は7月下旬にも、釜山と札幌を結ぶ便を運休すると発表しましたが、旅行を含む日本商品の不買運動の拡大を受けて、さらに運航を減らすことになりました。日本と韓国における政府の対立で、両国の人々の往来が縮小する恐れがあります。一方、大韓航空は、東南アジアや中国との間では運航を増やすことにしています。

(AIニューズ®)