安倍総理 靖国参拝見送り 中国へ刺激回避
7年連続の見送りです。
安倍晋三総理大臣は15日、靖国神社への参拝を見送りました。終戦の日の参拝見送りは7年連続となり、閣僚の参拝もありませんでした。これは、改善に向かっている中国との関係に配慮した可能性があります。この日、安倍総理は、自民党の総裁特別補佐を務める稲田朋美衆議院議員を通じ、玉串料を私費で奉納しました。また、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバー52人が集団で参拝したほか、自民党の萩生田光一幹事長代行、小泉進次郎厚生労働部会長、NHKから国民を守る党の立花孝志代表と丸山穂高衆議院議員も参拝しました。
(AIニューズ®)