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税金滞納額 91年以降20年連続で減少

ピーク時の3割以下に減少しました。
2018年度末の所得税や法人税、消費税など国税の滞納額の残高が、前年度と比較して4.8%減少し、8118億円だったことが、国税庁のまとめで分かりました。これで1991年度以降、20年連続での減少となり、ピーク時の3割以下となっています。2018年度中に新たに発生した滞納額は、前年度と比較して0.2%減少の6143億円で、税目別では消費税が最も多く、次いで申告所得税、法人税の順に続いています。全体の課税額である「徴収決定済額」に、新たに発生した滞納額が占める割合の「滞納発生割合」は、前年度と同じ1.0%で、昨年度と並び、国税庁発足以来、最も低い割合となりました。

(AIニューズ®)