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立憲 国民に統一会派の結成打診も難航か

再結集は難しそうです。
立憲民主党の枝野代表は5日、国会内で国民民主党の玉木代表、衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」の野田代表と相次いで会談し、衆議院での統一会派の結成を打診しました。3党派はいずれも旧民主党の勢力で、再結集が実現すれば、衆議院で100議席を超える野党第一会派となります。次の衆議院選挙に向け、連携の強化を呼びかけた形ですが、主導権争いがくすぶっていて、調整は難航しそうです。玉木代表は翌日6日、立憲民主党に衆参両院での統一会派の結成を求めたことを明らかにしました。立憲民主党は衆議院を優先する考えで、早くも溝が表面化しています。

(AIニューズ®)