小林信也氏 高校野球の登板回避問題語る
登板回避について語りました
29日のニューズ・オプエドに作家でスポーツライターの小林信也さんが出演しました。小林さんは、大船渡高校の佐々木朗希投手が岩手県大会決勝で登板を回避したことについて「張本勲さんや中畑清さんのような、過去に活躍した経験を持つ年配の方はこれを批判していたが、若い世代は全く違う意見を持っている。高校野球は高校生の部活であって、決して見世物ではない。高校野球を見る側は、メディアも含めてこれをあらためて認識する必要がある」と述べました。また、高校野球の人気について「この人気の根底には大人のセンチメンタリズムがある。これを満たすために高校生を犠牲にするべきではない。地元のチームを応援したいのであれば、もう少し上の年代でリーグを組織するべきだ」と語りました。
(AIニューズ®)