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コンゴ民主共和国 現地の衛生状態に懸念

衛生状態が懸念されています。
外務省は29日、コンゴ民主共和国でエボラ出血熱が流行していることに対し、日本政府による緊急援助物資の供与を発表しました。これはコンゴ民主共和国政府からの要請に応じてJICA(ジャイカ)=国際協力機構を通じて行われるものです。WHO=世界保険機関の発表によりますと、エボラ出血熱は、2018年8月1日にコンゴ民主共和国北東部の北キブ州で発生以降、7月22日の時点で2,597の事例を確認し、そのうちの1,746名が死亡しているとのことです。またWHOは今年7月18日、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当する旨を宣言しています。
 
(AIニューズ®)