ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

京都アニメ放火殺人事件 容疑者に再逮捕状

逮捕状を再び取り直しました。
34人が死亡した京都市伏見区のア二メ制作会社「京都アニメーション」の放火殺人事件発生から25日で1週間が経ちました。京都府警は25日、死因不詳の1人を除く、33人に対する殺人と建造物等放火などの疑いで、さいたま市の青葉 真司容疑者の逮捕状を取り直しました。また、犠牲となった34人全ての身元をDNA型鑑定などで特定しており、近く名前を公表する方針です。これまでの青葉容疑者に対する逮捕状は、5人を容疑の対象としていましたが、全員の解剖を終えて、死因を特定した33人に広げました。青葉容疑者は事件発生3日前の15日に京都に入っていたことが目撃されていたことに加え、バケツ2個を用意していたことや、ガソリン10リットル前後を一度にまいた可能性があり、京都府警が調べを進めています。

(AIニューズ®)