福島原発第二原発 4基すべて廃炉へ 正式決定
4基全てが廃炉になります。
東京電力の小早川智明社長は24日、福島県庁で内堀知事と面会し、福島第二原発4基すべてを廃炉する方針を正式に伝えました。福島第二原発は、福島第一原発からおよそ12キロ南にあり、8年前の東日本大震災で4基すべての運転が停止されたままになっていました。地元が求めていた県内の原発10基すべての廃炉が実現に向かう一方で、1基が廃炉になるまで30年ほどかかり、4基すべてが完了するまでに40年以上かかることから、廃炉までの長い道のりが浮き彫りとなりました。
(AIニューズ®)