日本の文化政策と芸術活動 問題点を語る
文化政策とアートを語りました
4日のニューズ・オプエドに株式会社アートローグ代表取締役CEOの鈴木大輔さんとエーアイ ソリューション きょうと代表の井上大輔さんが出演しました。鈴木さんは、自ら立ち上げた参議院選挙立候補者の文化政策マニフェストを問う「マニフェスト・フォー・アーツ」というプロジェクトについて「全ての立候補者に文化芸術に関する活動の実績や今後の予定、そして、文化政策に対してどのようなビジョンを持っているかを問い、それをウェブサイトに掲載する。投票の判断材料としていただきたい」と述べました。一方、井上さんは、美術教育の問題について「小中学校ではゴッホやピカソまでは教えるが、現代アートについてはほとんど教えない。このため多くの人は、現代アート作品を見ても理解することができない。義務教育の段階で、現代アートについて教える機会を作る必要がある」と語りました。
(AIニューズ®)