ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

商業捕鯨31年ぶりに再開 調査捕鯨終了

31年ぶりに再開しました。
日本政府は、クジラの資源管理を話し合うIWC=国際捕鯨委員会から正式に脱退し、1日から商業捕鯨を31年ぶりに再開しました。日本の領海やEEZ=排他的経済水域での漁を始め、水産庁は、12月末までの捕獲枠を合計227頭に設定したと同時に、調査捕鯨を終了します。日本の捕鯨をめぐっては、国際的な批判が強く、IWC本部のあるイギリスでは、反捕鯨団体関係者や市民らおよそ50人がロンドン中心街をデモ行進し、日本大使館前で捕鯨中止を求める声をあげています。なお『ニューズ・オプエド』では、来週火曜日、この動きの先鞭をつけるきっかけとなった 映画『ビハインド・ザ・コーブ』監督の八木景子さんが出演する予定です。

(AIニューズ®)