ホンダ F1第9戦オーストリアGPで勝利
13年ぶりの優勝です。
自動車レースのF1シリーズ第9戦、オーストリア・グランプリは6月30日、シュピールベルクのレッドブル・リンクで決勝が行われ、ホンダがエンジンメーカーとして13年ぶりの優勝を果たしました。オランダのフェルスタッペン選手がドライバーを務めるレッドブル・ホンダは徐々に追い上げて順位を上げ、残り3周でフェラーリの車を抜いてトップに立ちました。ホンダのF1挑戦は4回目で、2008年に業績悪化で撤退したものの、2015年に復帰を果たし、エンジンを中心とするパワーユニットを提供する形で参加しています。ホンダの八郷隆弘社長は「ついにF1での優勝を果たすことができた。大変感慨深く、心からの喜びを感じている」とのコメントを発表しています。
(AIニューズ®)