2019/07/01

平林壮郎氏 G20の意義と外交問題語る

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G20の意義について語りました。
６月28日のニューズ・オプエドに元毎日新聞政治部編集委員の平林壮郎さんが出演しました。平林さんは、G20大阪サミット会場の食事スペースがよる９時に閉鎖されることについて、「時差があるため、深夜に仕事をするメディアも多い。安全対策が優先されるとはいえ、外国プレス向けの配慮は必要ではないか」と述べました。また、今回のサミットの意義について「最も重要なポイントは、アメリカ単独行動主義のトランプ大統領に国際協調を訴えることができ
るかどうか、という点にある。議長国のリーダーである安倍総理は、トランプ大統領と親密な関係にあると公言している。トランプ大統領に国際協調を直言することができなければG20の意義は半減する」と語りました。