日米首脳会談 安倍総理は同盟関係を強調
日米首脳会談にのぞみました。
安倍総理はきょう午前、アメリカのトランプ大統領と、大阪市住之江区の国際展示場「インテックス大阪」でおよそ35分間会談し、日米同盟の強化や北朝鮮問題、イラン情勢での協力を確認しました。安倍総理は3カ月連続となった首脳会談の実現について、「強固な日米同盟の証しだ」と強調した上で、サミットの成功に向けた協力を呼びかけました。同席した西村 康稔官房副長官によ
ると、トランプ大統領が不満を示していた日米安保体制におけるアメリカ側の負担の問題や、日本の防衛装備品購入に関する話題は出なかったということです。トランプ大統領は日米首脳会談の後に開かれた米印首脳会談で、日米貿易交渉について「いくつか非常に大きな案件を発表できるだろう」と述べています。
(AIニューズ®)