ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

安倍総理 参院選における憲法改正争点に

参院選に憲法改正を掲げました。
安倍総理はきのう、首相官邸で記者会見を行い、参院選で憲法改正を争点とする考えを表明しました。安倍総理は、「令和の日本がどのような国を目指すのか、その理想を語るものは憲法だ」と述べ、「憲法の議論すらしない政党を選ぶのか、議論を進めていく政党を選ぶのか、それを決めていただく選挙だ」と訴えました。年金制度については、「年金を増やす打ち出の小づちはない。年金を充実させる唯一の道は年金の原資を確かなものとすることだ」と指摘し、年金政策を批判する野党に対して「具体的な対案もないまま、ただ不安だけをあおるような無責任な議論は決してあってはならない」と反論しました。NHKが21日から3日間行った世論調査によると、42%の人が安倍内閣を「支持する」と答え、34%の人が「支持しない」と答えています。 

(AIニューズ®)